６月15日、東大阪大学付属幼稚園で第一回目の講習会が開催されました。

午前中は長友先生による基本形ニの平安二段、平安五段。糸東流指定形のバッサイダイとニーパイポです。参加者27名。
長友先生より海外の空手情勢のお話があり、知らなかった今の海外のことを知ることができました。
その後、平安二段、平安五段を丁寧に指導していただきました。
立ち方や動きのコツを教えていただきいつも練習する指導形ですがあらためて手の動き、足の運びを理解しました。

その後指定形バッサイダイ、ニーパイポです。
やはり立ち方がそして演武線か大切だということがわかりました。質問にも丁寧に答えていただきました。
参加のみなさんが日々の道場練習で自信を持って子供達に伝えられるようになったと思います。

午後からは初の試み、雪野先生による形審判講習会です。形の見方、具体的に減点、加点となるところの点数の付け方、審判の目線など指導していただきました。参加者18名。
形の判定の時に「ここはどう判定すれば?」の質問にも雪野先生が的確に動作を交えながら答えてくださいました。
今回の参加者はほとんど形審判資格のない方でしたが、審判がどこを見て審判されているのかがよく分かりました。
久しぶりの座学講習会でしたが、とても有意義な講習会でした。

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